去る11 月7 日(日)〜12 月18 日(土)計4 日間にわたり、第1 回「在宅医療塾」−入門編−が開催され、40 名の医療・福祉職の方にご参加いただきました。 まず、中嶋 啓子塾長による開塾式(在宅医療塾の特徴・目的についての説明)があり、その後、第1講『患者が求める在宅医療』の講座I「在宅医療の歴史とその理念」と題し、新潟県中越地震の被災地(新潟)からお越しの(医)萌気会 理事長の黒岩 卓夫 氏による講義がございました。(P.2 から一部講演の内容をご紹介しております) 「在宅医療塾」は、在宅医療の第一戦でご活躍の講師を迎え、在宅医療の現状や仕事の素晴らしさを知 っていただくこと。また、地域のコーディネーターとして活躍するための実践的な技術を学んでいただくことを目的としております。 今後、「終末期医療ケア」「認知症高齢者ケア」などの内容を交えた実践編を開講していく予定です。 医師や看護師などの医療職の方、福祉に携わっておられる介護職の方、在宅医療や介護に関心を持っている方などのご参加お待ち致しております。