在宅ケア・ターミナルケア（緩和ケア）に関するレポート

	「介護保険で在宅医療現場はどう変わるか」	（更新日98年5月16日）
	メディカル朝日 第２７巻第５号　1998年5月より抜粋 松尾クリニック　　院長　松尾　美由起
	「自由な発想のクリニック」	（更新日98年3月18日）
	JIM 第7巻 11号　1997年11月より抜粋 松尾クリニック　　院長　松尾　美由起

　

クリニックでの取組内容

	在宅ケアの内容
	高カロリー輸液・点滴・静脈注射・経鼻栄養・抗がん剤・採血・尿道カテーテル管理・リハビリテーション・気切管理・在宅酸素療法・遠隔地テレビ電話システムによるサポート
	がん性疼痛に対するモルヒネ使用法
	自院で処方・院外処方　→　経口・座薬・持続皮下注・持続点滴
	在宅患者の２４時間サポート
	年間約５名　（癌患者３名　　癌以外２名）
	在宅ケアに対して
	１．患者さんの側にいる医療 ２．自分が患者であればしてほしいこと、また、介護者であれば考えてほしいことに注意し、実施していくこと。 ３．患者さん及び介護者に常に逃げ場（例えば入院やショートステイなど）を考えておいてあげること。 ４．言ったことは実行すること。

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