糖尿病の患者さんが増加しています。現在通院中の患者さんが、約700万人、医療機関にかかってない人で糖尿病の人を含めると約1300万人、実に10人に1人が
糖尿病という時代になってきまし た。八尾市は、人口28万人、2万8000人の人が糖尿病ということになります。糖尿病はしっかり管理できるとそんなに怖い病気ではありません。
健康な人と変わらず、スポーツや旅行もできます。でも、食事療法は大変と思っている方が多いようです。基本的には主食(ごはん・パン・うどん)と主菜(魚・肉・豆腐)副菜(野菜・こんにゃく・きのこ・海草)の組み合わせです。どか食いをしない。夜食をし
ない。間食は時間と量を決めて。アルコールはほどほどに。 バランスの良い健康食を食べていると思ってください。
年を取っても自分のことは自分でしたい。おしめは当てたくない。これは皆さんの共通 した願いです。そのためには、足腰を鍛えておかなくてはいけません
。糖尿病だから運動しないといけないのではなく、元気で長生きするためには、貯筋が必要です。
歩ける人は、1日1万歩を目指しましょう。膝、腰の痛い人は、 プールへ行くか、チェアエクササイズをしましょう。教室では、簡単なチェアエクササイズとストレッチ運動を紹介しています。合併症を起こさないように、患者さん同士で知恵を出し合い、助け合うような教室にしたいと思っています
。折々の行事やトピックスも盛り込んで、1回限りではなく何回でも参加していただくような教室にしていきますので、ご参加よろしくお願いします。
担当 巽、中村 植田、河上
糖尿病教室のお知らせ
7月18日の糖尿病教室に参加された方は、次回は9月12日になります。なるべく身体の動かしやすい服装・履き物でお願いします。
時間:14:30〜15:30
場所:待合室
日 程
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内 容
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担当者
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9/12(木) |
気をつけよう足・目・腎臓 |
看護師・医師 |
9/26(木) |
糖尿病なんでも相談 |
栄養士・看護師・医師 |
*詳しいことは受付でおたずね下さい。
*保険診療になりますので、費用負担があります。
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