ケニヤ紀行 2004/7/25‐8/4

 

8月1日 月曜日 快晴

4:30 起床 昨日バッグに荷物は詰め込んであったので忘れ物をチェックして運んでもらう。
 早朝の朝食は体には非常によく、快食・快便が続いている。

6:45 朝から飛び出し念願のライオンに出会うことが出来た。
  一路Mt. Kenya Safari Club(以下MKSCとする)に向かう。途中のCurio Shopで品質のいい面、Jade石のネックレスを購入した。盆踊りのときにでも販売したい。

12:30 MKSCは標高2135m、緯度はゼロ=赤道直下、経度は37度、早足で歩くと息切れがする。
 素敵で貫禄のあるホテルであり、食事はナイロビよりおいしい。いささか控えめの昼食の後、辻井先生とゴルフを予定する。

14:15 ラウンド開始。
 スチールシャフトの重いクラブだがうまく打てる。パーとボギーで12ホールで回れたのでほっとする。ラウンド料は無料だが、バッグが$12でボールはキャディの持っているのが安い(ホテルの半額)ので6個$15、チップが二人で$10する。
辻井先生がお年にもかかわらずお元気で18ホール回られ、実に楽しそうである。先生のように元気で年が取れればと念じる。今回の部屋は川沿いで一軒家風で大きな暖炉もあって快適そう。ただ大きなバスタブは湯が出ないので何とか治してくれるように頼む。寝る前にゆっくりとおきなバスタブで湯が使えそう。今日の夕食はジャケット着用が決まりとのこと。ハイハイ、Whatever You Say・・・・Hakuna Matata・・・・

19:30 Nanyukiの部族踊りはマサイに似ているがいささか違う。
 太鼓や鉦を使う。食事前の一杯の後に夕食。中国人などは全く服装は気にしていないが、その為か大きい部屋の端のほうに隔離されている。我々はその部屋の真ん中に位置して優遇されている。料理は簡単なAppetizerにコンソメスープが続き、きゅうりやレタスのサラダ、選択のメインとアイスクリームか小さなケーキにコーヒーである。選択はラム、子牛肉のローストかパスタで子牛肉を、デザートはアイスクリームを選ぶ。昨日のBoma Dinnerとは異なり、上品で静かな夕食である。宮本君は辻井先生から人間としての素養を教えてもらっている。彼が辻井先生というBig Manに直接接触し、教えてもらえるチャンスがあることに感謝するとともに、その教えを将来に生かすようにと期待する。

22:00 二日酔いのStevenがちょっと酔ってシャツとFILAのスエットコートを持って行く。

 動物の本を二冊買ってくれというので許可する。年に一回会うNaughty Brotherであるが憎めない。日本に来たときは必ずコメディアンとしてTVマンに紹介したい。 サファリが終わり、相変らずの快晴下の満月で一杯お願いした。ケニヤへの医療援助は必ず進展し、より多くの領域で支援したい。そのためにIMCUはもっと支援者の確保も含めて大きくしたい。ケニヤとの人的交流をより活発にしたい。年に3−6ヶ月はケニヤに来たい。妻とともにMKSCでゴルフをしたい、などなど。

 
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