7月31日 日曜日 快晴
5:00 起床 早朝サファリに出かけるのでティーのみで出かける。
Sunriseもまたすばらしい。残念ながらライオンなどの主要な動物は見られなかった。
10:00 ホテルに戻り、軽い朝食を摂り、サンブル族の村を訪問する。
$20は同じだが立派な中学校が出来ており感心した。部族の長も落ち着いた表情で、ドネーションから学校も含めて整備でき、定住するようになったと説明してくれた。勿論若者は牛や羊を連れて山まで放牧に出かけており、そういう伝統的な生活もまた良く訓練して続けているそうである。ダンスやサンダーツリーでの発火も同じだが、以前のように誰彼なく装飾品を売りつけることはやめており、代わりに立派な店を出しているのには驚かされた。
12:30 ホテルに戻って昼食の後部屋でリラックスする。
Sedai Suitesは良い部屋で以前と同じところだった。蚊帳と天井の扇風機がいかにもアフリカらしい。Tusker Beerを持ってきてもらってしばしの休息を楽しむ。
16:00 イブニングサファリに出かけるも、またまたライオン、豹などにめぐり合えず、ジャッカルがいるのでライオンもいるはずだがどうしたことか。
今晩は"Boma Dinner"である。藤本君がサンブルサファリを薦める大きな理由は経験してもらえばわかる。ホテルの好意で快く引き受けてくれた。
19:30 Boma Dinnerの始まり。
ナイロビで求めたアフリカンシャツに着替え、トーチを辻井先生他数人が持って真っ暗な道を先導し、100mほど離れた広場に向かう。広場にはビュッフェスタイルの食事と飲み物が用意されており、"IMCUツアー"のみの夕食とパーティーが始まる。食事の前にサンブル族のダンスがあり、宮本君が連れ出されて一緒に踊る。そういえば昼も同じように独身の女性と踊っていたがよくもてている。夕食はエランドとポークの網焼き、インパラの煮込み、ラムカレー、ナイルパーチのフライ他でまずまずである。食後はギター弾きが来て、マライカでパーティーが始まる。辻井先生以下皆歌い、踊りなんとも楽しいひと時である。始まりは月に群雲であったのが、夜が更けるにつれ満月が快晴の空に明るく、星も遠慮せざるを得ないほどであった。ホテルの支配人他事務職員なども加わってにぎやかなことこの上ない。
11:00ごろに終演して即眠る。
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