「大往生なんか、せんでもええやん!」
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家庭医療学研究会 編
■講談社(書籍の注文はこちらへ)
■本体 1,500円+税
ぽっくりピンピンコロリじゃなくてもええよ住み慣れた家で最期をどうむかえるか、いっしょに考えませんか15年にわたり在宅での看取りをサポートする医師が教える畳の上でふわっと逝く方法“尼崎(アマ)のヒゲ医師”が贈る在宅ホスピスケアのすすめ(こんな疑問にお答えします!)
●誰がどんなサポートをしてくれるの?
●自宅に何を用意すればいいんだろう?
●臨終のときはどうすればいい?
●家に帰りたい。でもその条件とは?
●患者本人に「告知」はするべきか?
●どこに何を相談すればいいの?
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「家庭医プライマリ・ケア医入門
ー地域で求められる医師をめざしてー
」
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家庭医療学研究会 編
■プリメド社 Tel.06-6393-7727(書籍の注文はこちらへ)
■本体 3,600円+税
この本は、いわば家庭医の開業マニュアルといったものです。
著者は診療・教育 ・研究にバリバリ現役の、若手(自称を含む)家庭医たちです。
これまでの類書( 主に開業コンサルタント会社がかかわっていた。)と比べると、家庭医自身の視点 から書かれているところが大きな特色です。
私の知るかぎり、家庭医自らが書いたものは本書が初めてだと思います。
私はこの中で専門医、認定医の資格は必要か、医薬品情報の入手方、情報開示、を書いています。家庭医として開業を考えていらっしゃる先生だけでなく、開業してしばらくたってちょっと中だるみぎみのドクターにもお勧めの本です、元気がでます。自信をもってお勧めします。
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