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● アシステッドリビングホームの代表的ホームの紹介 A ●


サンライズでのサービスとは ...

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 サンライズでの提供するケアサービスは、医療化された長期ケアに代わるものとして提供されています。つまりケアサービスは、それを受ける各個人の能力に基づいて提供されているということです。サンライズでのケアサービスの基本的な前提は「個性」です。入居者のケアニーズに従って、個人に対して接しています。毎日の日課とサービスプランは柔軟性があり、変化する個人のケアニーズに応じて何度でも修正しています。

 サンライズでは、いくつかの明確な原則を重視します。その価値観は大きく3つの核からなっており、その一つに「選択」があります。これは入居者自身が自分の生活について決定を下し、その決定をチームリーダー(施設長)、ケアマネージャー(寮母)達スタッフが尊重し、常にホームには選択の自由があるということです。

 そしてもう一つの価値観は「尊厳」です。これは障害のレベルに関係なく、入居者が自分の価値を他人に認めてもらうことなのです。自立性は適切な長期ケアを提供できるかどうかの鍵となりますが、入居者が自分の生活について決定を下す能力と環境があれば、自立性を保つことができます。

 さらに重要なもう一つの価値すなわち要素とは「プライバシー」です。入居者が、自分の私的空間で起こることを管理する機会を与え、一人でいる際の時間の管理もプライバシーであることを認識してもらうことです。これら全ては全ての人に共通するものであり、たとえ脳に器質的障害を有する(アルツハイマー病の方等)であっても、サンライズでは等しく同じ事を約束しているということです。

サンライズのユニバーサルバリアフリーの考え方

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 UNIVERSALは、すべての人々∞至るところにある∞多方面にわたる∞万能の≠ニいう意味があります。この意味が示すように、ユニバーサルバリアフリーとは、「すべての人々が使用できるように商品、建物、環境を造る、それは障害を持つ人々にも使用できる」という意味なのです。

 サンライズにおいてのユニバーサルバリアフリーとは、精神的にも肉体的にも障壁のない、全ての方が普通に生活を営むことができるように家庭的環境化≠提供しています。ですから、サンライズを利用する方々には、規制や制限がありません。また、建物や環境はもちろん、人間関係の障壁もありません。ここで管理する領域としての家庭とは、入居者だけでなくそこで働くスタッフもずっとそこで暮らせることを意味する場所なのです。高齢者の方だけに合った場所ではなく、すべての方が生活できる場所なのです。

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