医療事故調査会


表11

■過誤区分
  (618件中、過誤・不明の521件について:複数選択あり )


1.診療録の不備
入院時所見・経過記載の不備
80
SOAP不採用
25
フォーマットの不備
20
看護日誌との関連/別
11
看護日誌との関連/同
2
総  計
138
4.チーム医療の未熟性
医師/ナース/コ・メディカルとの疎通性
47
上級・研修医の複合診療
23
手術時の指導体制
22
薬剤投与のチェック機能
10
総  計
102
2.医療知識・技術の未熟性・独善性
診断-鑑別・決め付け
148
治療-外科
123
救急診断・治療
72
治療-内科
60
診察の不備
49
治療−産科
39
治療-その他
37
不必要医療行為(検査・手術)
23
総  計
551

3.薬剤の過誤使用
一般的副作用・相互作用
22
抗癌剤・適応/使用法/副作用チェック
14
陣痛促進剤
12
消炎鎮痛剤
8
総  計
56

5.意思の疎通性
インフォームドコンセントの必須項目
110
選択権の保障
55
療養指導の不備
17
総  計
182
6.施設の診療能力の不足
救急指定病院である
51
救急指定病院でない
21
総  計
72
7.事故対応の未熟
104
19
総  計
123
※ シンポジウム当日資料の本表数値に一部誤りがありました
赤字部分が訂正箇所です


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