ケニヤ紀行 2004/7/25‐8/4

 

8月4日 水曜日 日本は雨

17:35 無事に関西空港に到着。
 荷物も全て到着しており、Customも問題なく通過して、迎えに来てくれている藤本、橋本君らと再会した。宮本君の両親も迎えに来ていて安心した模様。

紀行感想
 7人という少ないツアーではあったが、内容的には充実していた。
宮田君が現地で大いに活躍し、整備してくれていたので大使館、JICAはもとよりスラム訪問など成功裏に終わった。なによりもIMCUクリニックのメンバーとの交流は今後の彼らの活動にも力強いインパクトを与えられたと信じる。 キバキ新大統領のもとケニヤは明らかによい方向に変わろうとしている。今までの政権が陥ったような汚職と腐敗の道に踏みこむことなく成長することを期待している。 IMCUケニアも日本NPO IMCU本部との連携の下、宮田君を中心として着実な歩みを続けることを期待する。


 
ケニヤは1万キロの彼方、人類のルーツ
文明とは一線を画してなおその前を歩む自然大陸
素朴にして貧しく、狡猾にして明るい
駆け寄り、手にすがる子供の顔を見るたびに
心が一杯に膨らみ、抱きしめると
お互いの喜びが響きあう
何故か涙もお互いの目ににじむ
ヒトとはなんと楽しい存在だろう  
・・・・・Kwaheri  Kenya、2004・・・・・
 
-10-

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