ケニヤ・タンザニヤ紀行


●2002 7・26 晴れ

 朝8時にShuttle BusでArushaに向かう。このバスは初めてだが、若い人のツアーにのみ使えそう。Namangaの国境を3時間半で越えたが、手前でキリマンジャロが頭を覗かせていた。ブーゲンビリアが咲き誇り、きれいな国境の町である。アルーシャまで1,5時間でつく。

Arushaで昼食をとり、一路Ngorongoro 火口に向かう。Phillip とPaulのドライバーは若いが礼儀も正しくいい青年である。Phillipは友達と二人で旅行会社をするとのことでわれわれのNPOともコミュニケイトしたいとのこと。Ngorongoroまでの道のりは想像以上に遠く、5時間のドライブになった。緑の多い地帯でManyara湖を横目に見て山に入り、約2000mまで上る。中腹からManyara湖を望むとなんとも素敵なパノラマヴュー。途中でバッファロー、象に出くわす。そんなに高い山まで上がってくるとは驚きである。

Nogorongoro Wild Life Lodgeは並クラスで、古いが見晴らしはクレーターを見下ろす配置になっていて美しい。夜の到着ために夜景はうっすらと見える程度だが星はまさに満天であり、流れ星も多い。温水、電気の時間制限は依然として存在する。奥山さん、Stevenと三人で静かに飲みながら話す。何とか子供たちのための機構を作り上げたいものだ。


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