プライマリ・ケア教育連絡協議会
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在宅医療ワーキンググループの活動について」( 2008.05.27 )
 プライマリ・ケア教育連絡協議会は、「我が国の家庭医療後期研修プログラムに在宅医療をいかに組み込むか」を検討するために、在宅医療ワーキンググループを設置し、2007年5月から2008年5月まで5回にわたって検討を重ねてきました。
現在、最終的な提言書をまとめており、まもなくこのホームページに掲載される予定です。
>>> プライマリ・ケア教育連絡協議会・在宅医療ワーキンググループの経過

プライマリ・ケアの研修に協力する意思のある中小病院や診療所をアップしております。  現在171施設( 2007.07.18 )

 

平成16年度より、卒後初期研修の必修化が実施されます
 平成16年度より、卒後初期研修の必修化が実施され、新卒後研修制度による研修がスタートされる事になります。
 今回の研修制度の特徴は、2年間の研修期間の中に内科、外科、救急科、小児科、 産婦人科、精神科、地域保健・医療でのローテート研修が義務付けられた事にあり、 特に「地域保健・医療」という枠組みで1〜3ヶ月にわたるプライマリ・ケアの現場での研修が組み込まれた事は、画期的なこととして評価されるところであります。
 当プライマリ・ケア教育連絡協議会では、この新制度でのプライマリ・ケアの現場における受け皿作りを進めるために、「地域保健・医療」という枠組みで1〜3ヶ月 にわたる中小病院や診療所における外来・在宅医療を中心とした地域医療の研修に協 力の意思があり、7年目以上の指導医がいる医療機関について緊急に調査を行い、協力医療機関のリストを公表して、新研修制度におけるプライマリ・ケア研修の受け皿作りに資することをめざしております。
 今後、研修協力の意思のある医療機関、1000〜2000施設ほどHP上にリストアップする事を計画しております。
当協議会の組織構成団体
日本プライマリ・ケア学会
日本家庭医療学会
日本総合診療医学会
在宅かかりつけ医を育てる会
地域医療振興協会