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第11回プライマリ・ケア教育連絡協議会 記録

とき 2004年2月20日(金)午後8時より
ところ 芝パークホテル
当日午後6時から8時までは総合診療医学会の運営委員会があり、そのあと8時から9時までの1時間を延長して行いました。
出席者

伴信 太郎先生(日本家庭医療学会)
小泉 俊三先生(日本総合診療医学会)
津田 司先生(プラ イマリ・ケア学会)
前沢 政次先生(プラ イマリ・ケア学会)  以上 4名


【議題】
前回の討論で、専門医制は別の場で議論することとなりました。PC教育協議会では、当面卒前のプライマリ・ケア教育を取り上げることとし、以下の事柄が話し合われました。
1)各大学等でどのようなカリキュラムが組まれているか、情報を収集する。
2)幾つかのモデルカリキュラムを提示する。
3)(卒後と同様の発想ですが)、受け皿となるプライマリ・ケア医(医療機関)のネットワークを作る。
そして、大学側と受け皿側双方から、これは、という事例を集め、本年夏〜秋に実習カリキュラムを作成し、年末に全国に提示していくことになりました。具体的には、大学側は佐賀大学、自治医大、三重大、北大、受け皿側はPCFMネットに実例を募ることになりました。

2004年度の年会費は10万円とし、各学会・研究会に要請することになりまし た。なお会計監査を前沢先生にお願いすることになりました。

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