とき |
2004年1月17日(土)午後1時〜2時半 |
ところ |
日本プライマリ・ケア学会事務局にて |
出席者 |
小泉 俊三先生(日本総合診療医学会)
山田 隆司先生(地域医療振興協会)
伴信 太郎先生(日本家庭医療学会)
津田 司先生(プライマリ・ケア学会)
前沢 政次先生(プライマリ・ケア学会)
高屋敷 明由美先生(自治医大) 以上6名
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【議題】
まず、高屋敷先生が「わが国のプライマリ・ケア教育の現状とプライマリ・ケアに対する医学生の認識」と題して講演しました。
これに対して、以下のような意見交換がありました。
(1) 学部長の了承を得、担当者を指名してもらったので効果があった。
(2) 73大学の回答は予想外に高かった。
(3) 診療所での外来研修が「見学」にとどまっているのが現状である。
(4) 診療所で実習をした学生は増えている。
次に、本協議会の今後の活動についてお話し合いがなされました。そして、基本 的に卒前と卒後の医学教育に関する協議会としてこれからも活動していくこと、専門医制度などについては触れないことなどを盛り込んだ「活動方針」を作成し、関連学会・研究会に広く参加を呼びかけていくことになりました。在宅かかりつけ医を育てる会にも継続して参加するようにお願いすることになりました。
なお、2004年度の本協議会の年会費は、10万円とし、各学会に依頼することになりました。 |