とき |
2003年11月16日(日)午後4時30分より |
ところ |
早稲田大学国際会議場4階共同研究室(4)
(日本家庭医療学会学術集会にて) |
出席者 |
小泉 俊三先生(日本総合診療医学会)
山田 隆司先生(地域 医療振興協会)
名郷 直樹先生(地域 医療振興協会)
伴信 太郎先生(日本家庭医療学会)
津田 司先生(プライマリ・ケア学会)
前沢 政次 先生(プライマリ・ケア学会)
谷亀 光則先生(在宅かかりつけ医を育てる会)
山中 崇先生(在宅かかりつけ医を育てる会) 以上8名
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まず、小泉先生から、これまで本協議会が行ってきたこととして、
(1) 新臨床研修制度に発足に向けて厚生労働省へのプライマリ・ケア研修の受け皿についての働きかけをした。
(2) 同制度の「地域保健・医療」研修のモデルカリキュラムを作成し公布した。
(3) 卒後研修における地域医療ローテーションの受け皿となる保健・介護・ 医療機関のリクルートと公開しホームページを作成し充実を図った。
の3点がプロダクツとして実行したことが報告されました。
また日本外来小児科 学会が本協議会から脱会することが報告されました。
今回は、本協議会の今後の方向性について意見交換が行われましたが、関連学 会の連結開催については、2005年のWONCA(世界家庭医会議、京都)の際に
実現の可能性もあることが話題となりました。
そのほか前回話題となった、新しいPrimary Care専門医制立ち上 げに向かっての各学会の取り組みについてもお話し合いいただきました。
次回の本協議会の日程と議題
2004年1月17日(土)午後1時〜2時半、
日本プライマリ・ケア学会事務局にて(千代田区神田駿河台2−5 東京都医師 会館302、рO3−5281−9780)
議題:卒前のプライマリ・ケア実習のカリキュラムについて(自治医大の高屋敷 先生にレクチャーをお願いする) |